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2024.08.03
日本杜仲研究会「第18回定期大会」を開催
日本杜仲研究会第18回定期大会が、一般社団法人テラプロジェクト(大阪市北区)で開催されました。

定期大会では、オンラインで日本と中国、ドイツを繋ぎ、日本と中国の研究者による最新の研究発表が行われました。

日本と中国の若手研究者に向けて、日本杜仲研究会会長の小林 昭雄先生(大阪大学名誉教授・招聘教授、中国西北農林科技大学客座教授)や
片山 健至先生(香川大学名誉教授)らによる教育講演が行われました。

近畿大学 薬学総合研究所 森川 敏生 教授による特別講演では、食品薬学に関する最近の話題提供が行われ、
実際に社会に製品として発売され役立っている幾つかの共同研究事例などが紹介されました。

森川先生による特別講演では、「植・食、健康」産業支援プロジェクトの中の「食べガク」@和歌山キャンパスメンバーによる
杜仲茶の食材利用向上をめざしたアレンジレシピ・ドリンクの開発に関する活動と学生メンバーが紹介されました。

講演後の交流会では、日本と中国の研究者、学生らが杜仲に関するさまざまな話題を共有しながら親睦を深めました。

日本杜仲研究会「第18回定期大会」
日時:2024年8月2日(金) 午後2時〜午後5時30分(交流会:午後6時〜)
会場:テラプロジェクト・まちラボ Aルーム
(大阪市北区小松原町2番4号 大阪富国生命ビル4階)
 
詳しくはこちらから

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